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【篆刻】かまくら篆助〜北鎌倉の篆刻家雨人、手彫りはんこ屋〜 北鎌倉の篆刻専門店。篆刻家雨人の手彫り遊印,雅印通販サイト、書道、絵手紙、年賀状などに

作詞家、雨人誕生の話(笑)自作の詩に曲をつけてもらおう! 

どもども、篆刻家、雨人です
 
 
連日、動画の編集にのめり込んでいる雨人でございます

 
 
 

今日は詩人、加藤雨人の話です
 
 

実は、恥ずかしながら趣味で詩を書いております(笑)
 
その詩にいろいろなミュージシャンに曲をつけてもらい歌ってもらっているんです
だいたい、30曲ぐらい出来上がっています

 
https://www.youtube.com/channel/UC9_3LjaMXtmEH54aL0FOFMQ

↑に何曲かUPしてますのでよかったら聞いて下さいね
 

 
 
詩を書き始めたのは、実演販売の催事場
 
 
初期の頃は本当に暇で、売り場にずっと座っているのが苦痛でした
デパートで実演販売をすることが大半でしたから
 寝ることもできず、本を読むこともできず・・・
 
 
 
ぼーっと往来を眺めているのに飽きたのですが
さりとてやることもなく・・・
 
 
 
しかたないから、ノートに文字を書いて遊んでいました
そうすれば、なんとなく仕事をしている風になりますし
暇つぶしになったからです 
 
 
 
最初は字の崩し方を練習したりしたのですが、
それがだんだん言葉になってきて
気づけばかなりの量の詩が出来上がっていました
 
 
 
もちろん最初はそれを発表する気もなく
自分で悦に入って遊んでいましたが
ある日、自分でもめっちゃくちゃ気に入った詩が出来上がりました
 
そんなこんなで、だんだん気に入った詩が溜まり始め、
 
誰かに見てもらいたい気分がふつふつと・・・
 
しかし、自作の詩を人に見せるのって恥ずかしいねえ
内面丸出しだったりするから
それを酷評されたら、割腹したくなるでしょ(笑)
 
それに嫌だったのが、イタイ人間と思われること
 
いい歳したおっさんが、ちまちま詩を書いて
照れながら、ちょっと読んでよ、
という姿を想像してください
 
 
死にたくなる(笑) 
  
 
 だけど、人に読んでもらいたいという欲求は大きくなるばかり
 
 
  
そこで思いついたのが
詩をポストカードにして売ろう!
 
ってアイデアでした 
 
プリントした詩を読んでもらうにはちとハードルが高いけど
ポストカードなら、何とかごまかせそうな気がしたからです 
 
 
 
そして、短い詩をチョイスして、
20枚くらいポストカードを作って見ました

 
 

こんな感じのポストカード

 
 
 
そしてそれを実演販売で並べてみたんです
 
いやあ、緊張しましたね
 
篆刻が売れるのなんかはどうでもよく
ポストカードの反応が気になって気になって・・・
 
 
 
ちょっと眺める人なんかがあると
全然気にしていないよ
ってフリをしながら、全神経はポストカードへ
 
手に取る人がいようもんなら
もう、心臓がバクバクで・・・
 
冷や汗と、恥ずかしさと。期待と
そんなものが入り混じって篆刻の注文のお客さんが立ち止まっても
まともな返事もできず
 
 
そんなこんなでポストカードを並べてから何時間か・・・
 
 
ポストカードをじっくり眺めてくれてる親子がとうとう・・・
 
 
 3枚のポストカードを手に取り・・・

 
 
 これください
 
 
 
ひゃあああああああああああああああ
 
きたよーーーーこれっ!
 
 
 
 
緊張で舌がもつれて訳のわからないことを口走りながら
何とかポストカードを袋に入れ
 
どうぞとモゴモゴ手渡すと・・・
 
 
 
 
この詩は誰が書いたんですか?
 
 
 
 
僕なんですけど・・・モゴモゴ・・・
 
 
 
ステキですね、読んでて泣きそうになりました・・・
また買いに来ます!
 
 
 
 
 
 
 

・・・・・
 
 
 
 
こっちが泣くわ・・・
 
 
 
 
 
 
 
そのままレジへポストカードを持って
親子は去ってゆきました 
 
 
 
僕はその後ろ姿を見送りながら
追いかけて行って、思いっきりハグしたくなる衝動を抑えるので必死でした・・・
 
 
 
僕はあの日の光景をたぶん一生忘れないと思います
 
 
 
ハンコを彫る仕事は、自分の主張が入らない仕事
 
依頼者の要望にどれだけ寄り添えるかを一番に考えて仕事をしています
そんな僕が、初めて公にした主張
 
それが、受け入れられたんです
 
この出来事は、その後の僕の人生に大きく影響しました
 
 
 

 

とうとう雨人の詩に曲がついちゃうんです
 
 

そんなある日、鎌倉FMでパーソナリティのオファが入り
「水分、てんすけ音楽食堂」という番組が始まりました
 
古代文字書家ミュージシャンの邑守水分と二人でゲストを呼んで音楽談義をするという番組ですが
あまりにも雨人が音楽を知らないので
めちゃめちゃにしてしまい迷惑をかけてた番組ですが
 
その初収録の帰りのタクシーで
詩を書いているって話になり
詩に曲をつけてよ、と軽く邑守水分に言ったのが始まりでした
 
後日、彼のスタジオで詩を見せたら
その場ですぐに出来上がった曲がこれです

 

 


 

 

「鎌倉」というお題で詩を書いてこいとの指令に
とりあえず書いた詩でした
 
 
 
その場で出来上がっていく曲を聴きながら
自分の詩が、まさか歌になるとは思ってもみなかったので
感動が止まらず・・・
 
嬉しくて嬉しくて、その夜は何度も聞きました
その場で3−4曲出来上がり
後に、鎌倉の駅前の食堂でライブをやるまでになりました
 
 
今は、全部で30曲くらいは出来上がっているので
順次紹介していきますね
 
詩は大したことなくても
すんごいミュージシャンが作ってくれてますから(笑)
 
 
 
 
 
 
というわけでっ!

作詞の仕事もお待ちしております(笑)
 
 
めぜせミリオン!
 
 
 

 

 

今年の催事情報

今年も色々なところに出張実演販売を行います
お近くにお寄りの際は是非遊びに来てくださいね!

年間イベント情報はこちら

 
 
 

【記事を書いた人】

篆刻家、加藤雨人(うじん)
1975年生まれ
北鎌倉の篆刻工房「かまくら篆助」にて毎日篆刻を彫って暮らしています
詳しいプロフィールはこちら
 
篆刻家/役者/ラジオパーソナリティ/
 
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