こんにちは。
かまくら篆助の番頭、水家和子です。
　

今朝は美しい富士山が拝めました！！
風が強くて空気が冷たいですね。
　

とても清々しい風景
心が洗われます。
　　
　

雨人は可愛い物好き？！
　

小さい頃からおばあちゃん子で 日本画の先生をやっていた
おばあちゃんのそばで筆をおもちゃに遊んでいたとか…
　

お母様がはじめられた書道教室で兄弟で書道を習い
幼い頃より筆に親しんできた雨人。

　
作品を書くときはとても集中して
何枚も何枚も書き続けます。
書道家ならみんなそうなのかも知れませんが。

かまくら篆助には雨人の作品がたくさん飾ってあります。
書の中に時々いる小人たち…
　

お酒を飲んで盃を交わしていたり
手をつないでお散歩したり、
文字にぶら下がっていたり
表情も仕草も様々(*^-^*)

あまり何も考えずにさらさらと書いてしまいますが
文字や絵のバランス、色の配色、文字の配置など
雨人のセンスが光ります！
　

女性的なラインの書やカラフルな彩りは
小さい頃に御家族と過した何気ないふれあいに中に
原点があるのかも知れませんね。

「かわいい～～♡」とお客さまからの感嘆の声が出ると
とても嬉しそうな顔をします。
　　

篆刻家”雨人”

書道を始めて自分の印が必要になったことから篆刻をはじめた
書道をやった方なら経験がある方も多いのでは？？

上手い！！　とみんなに褒めそやされてその気になって中国へ
単身乗り込む  その決断力と行動力。というよりは若さと勢い（笑笑）
　

しかし、根本には知りたいこと、これからはじめることに対する　
とことん追求する探究心が雨人のDNAの中に組み込まれている
と番頭さんはそばで見ていて感じます。
　

その探究心がはんこや書や詩にいかされていて、
雨人ワールドを作り出していると思うのです。
　

鎌倉小町通りではなく北鎌倉を選んだことにも。

番頭さんが初めて雨人のはんこを彫ってもらったとき

なんだかよく分からない人だなあと思っていました。
若いんだか大人なんだか,何をやっているのかetc…
 

でも初めて彫っているところを見たときもう
「スゴイ！！」
しかでてきませんでした。
めちゃくちゃ驚いたしめちゃくちゃ感動しました。
15分くらい　ずっ～と
「え～！！　凄いすごい」
しか言葉が出て来なかったんです。
　

あれを見ていなかったら私は番頭さんとしてここにはいなかったかも？
と思うほどです。
　　

だからお客さまが出来上がったはんこを見て
お顔をキラキラさせて喜んで下さるのを見る度に
番頭さんも嬉しくなります。
　

心の中で（そうよね、そうよね..）と一緒にあの時の感動を
思い出すのです。
　

どうぞそんな雨人に会いにお越し下さい。
皆さまのお越しをお待ちしています。　

～～～イベントのお知らせ～～～
　

年明け一番にあるイベントは….
　

伊勢丹立川店 6階にある「丸善立川伊勢丹店」文具専門店舗です。

2019年1月16日（水）～22日（火）まで

お近くの方はお越し下さいませ。

2月はお待たせ！！

三省堂書店　神保町いちのいち　神保町本店にて
2/12（水）～2/16（火）です。

3月は国分寺

三省堂書店　神保町いちのいち　ミーツ国分寺店
2/27（水）～3/5（火）まで