福猫甚五郎とひつじのリンケル
どもども、篆刻家、雨人です
篆助ファミリーを紹介します
篆助の奥に鎮座する猫の甚五郎
なんか企んでるんだよな奴は(笑)
ひとめぼれ
雑貨店、神保町いちのいちの催事でのこと
いろんな雑貨が並ぶ中
猫のぬいぐるみのコーナーがある
神保町いちのいちへは年に6回ほど催事でお世話になっているのだけど
その度に、猫たちと目が合う
この猫ちゃんたちね
全部手作りだから、想像以上に値段が高のよ
で、かわいいことはかわいいけど
誰がこんな高いぬいぐるみ買うんだろってずーっと思ってたわけ
ある猫に出会うまでは
それが甚五郎、と言いたいけどそうじゃなくて
こいつ↓
こいつ(笑)
バジルくん
これ見たときね、一瞬連れて帰ろうかと思ったわけ
で、かみさんにかわいいでしょーと写メ送ったら
即返事で、買っちゃダメよ
ってなわけで、諦めてたのね
でバジルに会うたびにいいなあって思ってたんだけど
初めて会ったバジルの時の感動がどんどん薄れるの感じるのね
なんでかと思ったら
全部手作りだから、みんな雰囲気が違うのよ
同じバジルでも
目のより具合、お腹の膨らみ具合
それで、一番最初にあったバジルが忘れられなくて
次に会うバジルじゃ納得できなかったの
ずーっと後悔してたわけ
反対を押し切って連れて帰るべきだったって
でね、
雨人の売り場の隣にだいたい猫コーナーがあるんだけど
ある日出会ってしまったのよ
この甚五郎くんに
いやね、真横なのよ
だから、抱いたり店番たのんだり
そんなこんなで遊んでたら
連れて帰りてえ。。。
悩んで悩んで
だって高いんだもん
番頭さんに電話したら、頑張って稼げばいいよ
とOKのお返事
一気にテンション上がって
さーてどの子にしよっかなー
と、在庫を出してもらって。。。
こいつは売り場にずっといたから
新しく袋から出たての生まれたばっかのピュアな甚五郎にしようと
店員さんが新しく持ってきてくれた甚五郎を抱いたらね
ずーっと隣でいままで遊んでた甚五郎が
こっちじーーーーっと見てるわけよ
すまんかった
おまえがウチの甚五郎だ
一瞬でも浮気して悪かった
と、この子に決めます!
そうなのよ
みんな違うの
量産品とはわけが違う
そんなわけで、甚五郎は篆助に住むことになったのです
いろんな人が甚五郎に会いに来るよ
だっこもたくさんしてくれるよ
よかったね、甚五郎
いやね、篆助にきてから顔もどんどん変わって来るよ
こいつはなんだかすごい猫だ
甚五郎が来る前に
ヒツジのリンケルもニュージーランドから番頭さんが連れて帰ってきたから、2人で仲良く店番をやっています
そんなわけで、猫の甚五郎と羊のリンケルもよろしくお願いします
甚五郎はんこ作ったよ
りんけるのハンコもつくったよ
いやいや楽しいねえ
おじさんだって可愛いもの好きですけど、なにか????
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