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【篆刻】かまくら篆助〜北鎌倉の篆刻家雨人、手彫りはんこ屋〜 北鎌倉の篆刻専門店。篆刻家雨人の手彫り遊印,雅印通販サイト、書道、絵手紙、年賀状などに

篆刻の彫り方、大まかな流れを解説してみたよ。

 
篆刻を彫る大まかな手順

さーて。篆刻でもやろうか、と思ったあなた。
ここで、簡単な説明をしていくよ。
 
ここの詳しい方法は追い追い別の機会に解説していきますね。

 
まず、道具を揃えよう

最低限必要なものは、

  • 印刀
  • 印材
  • 耐水ペーパー
  • 印泥

この4点ですね。
印泥はなくても、普通の朱肉で代用できます。
 

篆刻の材料をどこで買うか

道具が揃っているのはやはり、書道用具店ですね。
あとは、世界堂などの画材屋さんでも揃っています。
それと、東急ハンズかな。
 
地方に住んでいて、道具が揃わないよう
という方は、ネットでも買えますので、
アマゾンでも楽天市場でも検索して見てください。
 
 

印刀

そして、どんなのを買ったらいいかというと・・・
こればっかりは自分の手にあったものを買うしかないんです。
印刀にしても、軸が丸いもの、四角いもの、扁平なもの・・・
色々あります。
 
また、刃の角度によっても切れ味が違うし、
どんな鋼を使っているかによっても、石に刃を当てた時の感覚はまるで違うんです。
しっとり食い込むような鋼もあるし、突っぱねるような鋼もある。
これもどれがいいとは言い切れませんで、
要するに好みなんですね。
 
そんなこと言わずに、ヒントだけでもください
と言われそうですので、
 
かっこいい印刀を買ってください。と(笑)
 
かっこいい印刀が使いやすかどうかは分かりませんが、
なんかすんごい武器を手に入れた高揚感はありますよ。
あと、篆刻やってるぜ!
という高尚な世界に足を踏み入れた気分が味わえます。
 
かっこいい印刀は高かったりしますので、
お金をかけたくない方は、1000円くらいの安いのを買ってくださいませ。
300円とかもありますから、それでもいいですよ。
あんまり安いのは、最初から、刃が欠けてたりしますので
ちょっとだけ手入れが必要ですが
使用には全く問題がありません。
 
印刀の難しいところで、
高いのが彫りやすい、安いのが彫りにくというのが
当てはまらないんです。残念ながら。
 
だから、自分の作風がどういうものなのか、
どんな作品を作っていきたいのか、
そんなものがわかり始めた時に、印刀選びに精を出したらいいと思います。最初のうちはどれでも一緒(笑)
 
一つだけアドバイスすると、あんまり細い印刀ではない方がいいです。
刃が5〜6mmがいいかな。最初は。

 
印材

印材は、篆刻用の石を買ってください。
探すと綺麗な石もいっぱいあります。
だけど、最初は青田石が無難でしょうか。 
 
青田石はひび割れが多く、使い物にならないものが多かったりします。それと近年の印材高騰により、かなり高くなっています。ただ、500円も出せば良いのは買えるので、安いのを大量に買ってほぼ使えなかった・・・というよりは少しお値段を出した方がストレスは少なくて済みます。
だって、1カ500円前後だもん。ケチらないケチらない。
 
現物を見て買うなら安心なのですが、ネットの場合はアコギな業者もおりますのでご用心ですね。
 
そして、彫ってみて、妙に硬いとかグズグズする場合はその石はあきらめましょう。
腕のせいではないです。印材が悪い。
そう思えば気も楽です(笑) 

 
耐水ペーパー

ホームセンターに売っています。ネットでも買えますよ。
便利な時代ですね。
 
耐水ペーパーには番号が振られていて、
数字が大きくなればなるほど目が細かくなります。
 
今回は、150番と500番を買ってください。
 
まず粗い500番で印面を均し、500番で整えます。
この作業以外に難しいんですよね。
なかなか平らにならない。頑張ってください!
 

印泥

泥状の朱肉です。
油で練ってあるので、水をかけても消えません。
だから、裏打ちが必要な作品は必ず印泥で印を押してくださいね。
いろんな種類がありますが、何百円かの安いやつは買わず、
2000円以上のものを買ってくださいね。
これ結構長持ちしますから、コスパ的には悪くないはずです。
色は好みで選んで大丈夫です。

 

 
さあ、篆刻を彫り始めよう!

まずやること

  • デザインを考える
  • 印材を耐水ペーパーで平らにする
  • 印面にデザインを写す
  • 彫る
  • 押す
  • 遊ぶ
  • 誰かにプレゼントする
  • 商売を始める

 
ってなことぐらいですかね。
デザインを考えることも、印面を整えることも、デザインを写すことも、彫ることも・・・全部慣れ(笑) いろんなやり方があるし、やっているうちにそれぞれ独自のスタイルが出来上がってくるでしょう。
 
篆刻はお習字とは違い、お作法とかそんな堅っ苦しいことは言いません。出来上がった印がよければそれが正義なのです。よくなかったとしても気に入れば正解です。他の人がバカにしようが、自分が気に入ればよろし。
 
ここから先の解説は別の機会で・・・
 
 
 
ということで、篆刻ライフ満喫してくださいね!!!
応援しています^^
 
 
 
 
 

今年の催事情報

今年も色々なところに出張実演販売を行います
お近くにお寄りの際は是非遊びに来てくださいね!

年間イベント情報はこちら

 
 
 

【記事を書いた人】

篆刻家、加藤雨人(うじん)
1975年生まれ
北鎌倉の篆刻工房「かまくら篆助」にて毎日篆刻を彫って暮らしています
詳しいプロフィールはこちら
 
篆刻家/役者/ラジオパーソナリティ/
 
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